香川県立ミュージアム・アート・コレクション 猪熊弦一郎
大都市ニューヨークを感じに行こう!ミュージアム・アート・コレクション 猪熊弦一郎と同時代の画家たち 2期 ~1960's-1970's/ニューヨークの20年~【スカッ!と/さぬきお知らせウォッチング】
香川県を代表する画家、猪熊弦一郎の絵画作品を時代ごとに分けた3期にわたって展示し、その画業の変遷をたどります。
また、ゆかりの画家として猪熊とほぼ同時代にニューヨークに渡り、同じく抽象画家として活躍した香川県出身の川島猛、そしてアメリカの抽象絵画に影響を受けた藤川栄子の1960年代の作品をあわせて紹介します。
■ミュージアム・アート・コレクション 猪熊弦一郎と同時代の画家たち 2期 ~1960's-1970's/ニューヨークの20年~ について(香川県ホームページ)
http://www.pref.kagawa.lg.jp/kgwpub/pub/cms/detail.php?id=15010
【会期】 平成24年10月30日(火曜日)~11月25日(日曜日)
【開館時間】 9時~17時(特別展開催時の金曜日は19時30分まで開館。入館は閉館30分前まで。)
【休館日】 月曜日
【会場】 香川県立ミュージアム(高松市玉藻町5-5) 企画展示室4・5
【展示内容】
香川県を代表する画家、猪熊弦一郎の絵画作品を時代ごとに分けた3期にわたって展示し、その画業の変遷をたどります。また、猪熊と同時代に活躍したゆかりのある画家たちの紹介もあわせて行います。
猪熊弦一郎は1902(明治35)年 香川県高松市に生まれ、丸亀中学校を卒業後、東京美術学校西洋画科に入学し、同級生たちと共に自由で大胆な表現、都会的な画風によって、近代洋画の新しい側面を築きます。1938(昭和13)年にはフランス留学を果たし、マティスに直接、指導・助言を受ける機会を得ます。帰国後は、留学中に学んだ明るい色使いや抽象表現を試行しながら独自の画風を確立します。
1955(昭和30)年、猪熊は再びフランスへの渡航を目指しますが、途中で立ち寄ったニューヨークに魅了され滞在を決意、以後20年間をニューヨークで過ごすこととなります。
展覧会の2期では、ニューヨーク滞在期の抽象画作品を展示します。ニューヨークで生み出された作品は、当時のアメリカ美術界を席巻していた抽象表現主義に多大な影響を受けています。猪熊は「水平都市シリーズ」など、自身が魅了された大都市ニューヨークの風景を、幾何学的な抽象画に表現しました。
また、ゆかりの画家として猪熊とほぼ同時代にニューヨークに渡り、同じく抽象画家として活躍した香川県出身の川島猛、そしてアメリカの抽象絵画に影響を受けた藤川栄子の1960年代の作品をあわせて紹介します。
【展示点数】 香川県立ミュージアムが所蔵する猪熊弦一郎の作品12点と、藤川栄子の作品4点、
川島猛の作品5点、計21点の絵画作品。
【観覧料】 一般400円(320円)、高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
*観覧料の免除 65歳以上の方、身体障害者手帳をお持ちの方 ほか
*特別展観覧券でも観覧可
【関連行事】 ◇ミュージアムトーク(当館職員による展示解説)
日時:11月10日(土曜日)13時30分より
場所:展示室
*申し込み不要、観覧券が必要
◇ギャラリートーク(当館美術ボランティアによる展示解説)
日時:会期中の毎週日曜日 11時より
場所:展示室
*申し込み不要、観覧券が必要
★詳しくは、香川県のホームページをご覧ください。
http://www.pref.kagawa.lg.jp/kgwpub/pub/cms/detail.php?id=15010
【スカッ!と/さぬきお知らせウォッチング】は、香川県との協働事業としてアド・セイル株式会社が受託した「News2uリリースを使った香川県政ニュースの配信業務」として、公式報道発表資料に独自のコメント、メッセージを加えて全国の皆様に向けて配信をしているものです。
・香川県とアド・セイル株式会社の協働事業について
http://www.pref.kagawa.lg.jp/kgwpub/pub/cms/detail.php?id=5109
<【スカッ!と/さぬきお知らせウォッチング】に関するお問い合わせ>
アド・セイル株式会社
WEB: http://www.ad-sail.jp/
香川県を代表する画家、猪熊弦一郎の絵画作品を時代ごとに分けた3期にわたって展示し、その画業の変遷をたどります。
また、ゆかりの画家として猪熊とほぼ同時代にニューヨークに渡り、同じく抽象画家として活躍した香川県出身の川島猛、そしてアメリカの抽象絵画に影響を受けた藤川栄子の1960年代の作品をあわせて紹介します。
■ミュージアム・アート・コレクション 猪熊弦一郎と同時代の画家たち 2期 ~1960's-1970's/ニューヨークの20年~ について(香川県ホームページ)
http://www.pref.kagawa.lg.jp/kgwpub/pub/cms/detail.php?id=15010
【会期】 平成24年10月30日(火曜日)~11月25日(日曜日)
【開館時間】 9時~17時(特別展開催時の金曜日は19時30分まで開館。入館は閉館30分前まで。)
【休館日】 月曜日
【会場】 香川県立ミュージアム(高松市玉藻町5-5) 企画展示室4・5
【展示内容】
香川県を代表する画家、猪熊弦一郎の絵画作品を時代ごとに分けた3期にわたって展示し、その画業の変遷をたどります。また、猪熊と同時代に活躍したゆかりのある画家たちの紹介もあわせて行います。
猪熊弦一郎は1902(明治35)年 香川県高松市に生まれ、丸亀中学校を卒業後、東京美術学校西洋画科に入学し、同級生たちと共に自由で大胆な表現、都会的な画風によって、近代洋画の新しい側面を築きます。1938(昭和13)年にはフランス留学を果たし、マティスに直接、指導・助言を受ける機会を得ます。帰国後は、留学中に学んだ明るい色使いや抽象表現を試行しながら独自の画風を確立します。
1955(昭和30)年、猪熊は再びフランスへの渡航を目指しますが、途中で立ち寄ったニューヨークに魅了され滞在を決意、以後20年間をニューヨークで過ごすこととなります。
展覧会の2期では、ニューヨーク滞在期の抽象画作品を展示します。ニューヨークで生み出された作品は、当時のアメリカ美術界を席巻していた抽象表現主義に多大な影響を受けています。猪熊は「水平都市シリーズ」など、自身が魅了された大都市ニューヨークの風景を、幾何学的な抽象画に表現しました。
また、ゆかりの画家として猪熊とほぼ同時代にニューヨークに渡り、同じく抽象画家として活躍した香川県出身の川島猛、そしてアメリカの抽象絵画に影響を受けた藤川栄子の1960年代の作品をあわせて紹介します。
【展示点数】 香川県立ミュージアムが所蔵する猪熊弦一郎の作品12点と、藤川栄子の作品4点、
川島猛の作品5点、計21点の絵画作品。
【観覧料】 一般400円(320円)、高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
*観覧料の免除 65歳以上の方、身体障害者手帳をお持ちの方 ほか
*特別展観覧券でも観覧可
【関連行事】 ◇ミュージアムトーク(当館職員による展示解説)
日時:11月10日(土曜日)13時30分より
場所:展示室
*申し込み不要、観覧券が必要
◇ギャラリートーク(当館美術ボランティアによる展示解説)
日時:会期中の毎週日曜日 11時より
場所:展示室
*申し込み不要、観覧券が必要
★詳しくは、香川県のホームページをご覧ください。
http://www.pref.kagawa.lg.jp/kgwpub/pub/cms/detail.php?id=15010
【スカッ!と/さぬきお知らせウォッチング】は、香川県との協働事業としてアド・セイル株式会社が受託した「News2uリリースを使った香川県政ニュースの配信業務」として、公式報道発表資料に独自のコメント、メッセージを加えて全国の皆様に向けて配信をしているものです。
・香川県とアド・セイル株式会社の協働事業について
http://www.pref.kagawa.lg.jp/kgwpub/pub/cms/detail.php?id=5109
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アド・セイル株式会社
WEB: http://www.ad-sail.jp/
2012年11月06日10:09│Comments(0)
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