「瀬戸内国際芸術祭2010」おすすめアート紹介 その3
芸術祭開催期間:2010年7月19日(月)→2010年10月31日(日)
8月になりました。暑い日々が続いてますが、芸術祭もますます盛り上がっています。アートを見て回る際には水分補給と帽子、日傘などは忘れずに。暑さ対策を万全にしてアート探索を楽しんでください。
今回ご紹介するのは、女木島の作品の中から「カモメの駐車場」「20世紀的回想」「均衡」の3カ所です。
○カモメの駐車場
女木港に入ってくるとまず目にするのが木村崇人作「カモメの駐車場」。漁港の波止場に設置された数多くのカモメの形をした風見鶏が島を訪れる人を歓迎してくれます。

○20世紀的回想
フェリー乗り場を下りて少し歩いていくと船のような形をした作品「20世紀回想」(作禿鷹墳上)が現れます。グランドピアノの上に4本の帆を立てた作品と、時折流れるピアノの音が波の音と調和し不思議な空間を生み出しています。

○均衡
1万枚以上のガラスのパーツを組み合わせて作られた作品「均衡」(作 行武治美)。納屋の中に吊るされた鏡が、光の入り具合によって様々な変化を生み出しています。

瀬戸内国際芸術祭公式サイトはこちら
http://setouchi-artfest.jp/
2010年08月06日11:44│Comments(0)
│瀬戸内国際芸術祭2010
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